マノア・フォールズ・トレイルを歩き終えたあと、「ちゃんとおいしいものを食べたいけれど、食べすぎたくないな」そんな気分で向かったのが、マノアにある Off The Hook (オフ・ザ・フック)。
この日は、定番のポケを1皿だけ頼み、友人とシェア。さらに、向かいの店で別の一品を足して食べる、という選択をしました。
一度の旅行で、できるだけ多くの味を楽しみたい。そんな気持ちもあって、普段から違うお店のものを1品ずつシェアすることが多いです。
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目次
マノア・フォールズ・トレイル後にOff The Hookを選んだ理由
マノア・フォールズ・トレイルを歩き終えたあとは、体も気分もすっきり。朝の澄んだ空気をたっぷり吸い込み、緑の中を歩いたあとなので、心地よい余韻がまだ体に残っていました。
その爽快感をできるだけ長く保ちたくて、「とにかくお腹を満たすこと」よりも、ちゃんと美味しくて、体に負担の少ないものを基準に、次の行き先を選択。
朝活のあとの食事は、満腹感よりも、引き続き「気分が上がる」お店を選びたい。そんな気分に合う場所として、自然と頭に浮かんだのがマノアにある Off The Hook Poke Market でした。

Off The Hookとは? マノアで親しまれているローカルポケ店
Off The Hookは、ホノルル・マノア地区で親しまれているポケ店。旅行者にだけでなく、近隣に暮らす人や学生、ハイキング帰りの人たちの日常に溶け込んだ存在です。
場所はマノア・フォールズ・トレイルからほど近く、緑に囲まれた静かなエリア。ワイキキのにぎやかなポケ店とは空気感が異なり、ここでは時間が少しゆっくり流れているように感じます。
店頭にはテーブルと椅子があり、その場でのお食事も可能。マノアで過ごす朝や昼の流れの中に、無理なく組み込めるポケ店です。
この日頼んだのはレギュラーコンボ|マグロとタコをシェア

この日は、定番のレギュラーコンボを1皿だけオーダーしました。マグロとタコのポケを選び、2人でシェアすることに。
正直に言うと、この日はなぜか「日本の海鮮丼」をイメージしながら食べようとしていて、そのせいか、ポケを一口食べたときに、少し印象が違うと感じてしまいました。
おそらく、日本人には「白米ありき」の感覚が強いので、魚のおいしさを受け止める土台として、無意識のうちに日本のお米の完成度を期待してしまっていたからだと思います。
でも、アメリカのポケは、そもそもその前提が違います。ご飯は主役ではなく、あくまでベース。日本の白米のような甘みや粘りを求めると、違和感が出るのも自然なこと。
その代わり、ポケの魅力は味付けの方向性。醤油とわさびで食べる和食的な海鮮とは違い、ジンジャーを効かせたマリネのような味わいが軸なのです。
この日選んだマグロとタコのレギュラーコンボは、ジンジャーの香りがふっと立ち、魚の生っぽさを軽やかにまとめてくれて、やっぱりちゃんとおいしい。
日本の海鮮丼のような「旨みの重なり」を期待すると、少しあっさり感じる人もいると思います。でも、ポケはそもそも、白米+魚を味わう料理ではなく、魚を調味して楽しむ料理なのだと感じました。
Off The Hookは、その違いを体感するには、ちょうどいい一軒。
料金は31.90ドル|ドリンク2缶+チップ4.16ドルをカードで支払い
この日の支払いは、合計 31.90ドル。内訳は、ポケのプレートにドリンクを2缶追加し、チップ4.16ドルを含めた金額です。支払いはカードでした。
正直、日本の感覚で見ると、軽めのランチとしてはやや高く感じます。ただ、アメリカではごく一般的な価格帯で、マノアというエリアを考えると、特別に割高という印象はありません。
チップについては少し迷いました。というのも、ローカルの友人に「こういう旅行者にも人気のある有名店だと、チップはどうしているの?」と聞いたところ、「ここはチップを払わないかな、自分はね。もう十分もらっている店だから」と言われたからです。
それでも、この日はカード決済の流れでチップを追加しました。フルサービスのレストランではないものの、スタッフさんの対応は丁寧で、感じがよかったのも理由のひとつです。
結果的に、
- ポケ1プレート
- ドリンク2本
- チップ込みで約32ドル
という金額は、「満足度に対して高すぎる」とまでは感じませんでした。
ただ、日本の海鮮丼や定食と単純に比べると、コストパフォーマンスの感覚がかなり違うのも事実。日本基準で考えすぎないことが、ハワイの食事を楽しむひとつのコツなのかもしれません。
イートインは店頭に少し|満席時は向かいのマノア・マーケットプレイスへ

Off The Hookの店頭には、いくつかテーブルと椅子が置かれていて、その場で食べることができます。ただし席数は多くなく、時間帯によってはすぐに満席になることもあります。
この日はちょうどそのタイミングで、店頭の席はすべて埋まっていました。そこで利用したのが、通りを挟んだ向かいにある Manoa Marketplace のテーブルスペースです。
マノア・マーケットプレイス内には自由に使えるテーブルと椅子があり、Off The Hookで買ったポケをそこで食べても問題ありません。このとき一緒にいた友人は、別の店で揚げ物を買ってきて、同じテーブルで食べていました。
もし天気がよければ、近くの マノア・バレー・ディストリクト・パーク で食べるのも選択肢のひとつ。緑が多く、観光地化されていない落ち着いた公園で、朝のハイキング後の余韻をそのまま引き継げます。
席が空いているかどうかを気にしすぎなくても、選択肢はいくつかあります。治安の面でも安心で、それくらいのリラックスしたムードでいられるのが、マノアという場所の心地よさです。
別の店で1品足すという選択|Red Pepper Korean BBQの揚げ物
この日は、定番のポケを1皿だけ頼んで友人とシェアし、さらに向かいの店で別の一品を足して食べる、という流れでした。同じテーブルを囲んでいても、「ちょうどいい量」は人それぞれ少しずつ違います。
私自身は、マノア・フォールズ・トレイルを歩き終えたあとの爽快感を、そのまま残しておきたくて。だからこの日は、「満腹感」を求めすぎないことを意識していました。一方で、ローカルの友人はどちらかというと量を重視するタイプ。せっかくなら、しっかり食べたいという感覚もよく分かります。
そこで友人が選んだのが、向かいにある Red Pepper Korean BBQ。いわゆる“がっつり揚げ物”というより、コリアンBBQらしい下味のしっかりした一品で、ポケとは方向性の違う味わいでした。
とはいえ、「私は軽く、友人は多め」という完全な分離ではなく、その一品もちゃんと少し分けてもらっています。ポケだけでは少し物足りないかな、というタイミングでつまむにはちょうどよく、結果的に食事全体のバランスが整いました。
一人ひとりの食欲やペースを無理に揃えず、「ポケはシェア、別の店で補完」という組み合わせ。それが、この日のマノアではとても心地よく感じられました。
Off The Hook周辺でよく立ち寄る店(この日は行っていないけれど)

マノアは、正直に言うと「ここ一択」と言い切るのが難しい場所です。それは、行く時間帯やその日の体調、気分によって、自然と選びたい店が変わるから。
それだけ、このエリアは過ごし方の幅が広く、気持ちの動きに素直でいられる場所だと思います。
たとえば、朝の心地よさをもう少し引き延ばしたいとき。
そんな日は、Fendu Boulangerie (フェンドゥ・ブーランジェリー)や Morning Glass Coffee (モーニング・グラス・コーヒー)に立ち寄ることが多いです。
焼きたてのパンや、丁寧に淹れられたコーヒーを片手に過ごす時間は、観光というより日常に近い感覚。ハイキングの前後にも無理なく組み込めます。
一方で、「今日はしっかり食べたい」と感じる朝なら、Waioli Kitchen & Bake Shop (ワイオリ・キッチン・アンド・ベイクショップ)や Andy’s Sandwiches(アンディズ・サンドウィッチ) という選択肢もあります。
ボリュームがあり、体を動かす日のエネルギー補給には申し分ない。ただ、この日はそこまでの満腹感を求めていなかったので、あえて選びませんでした。
そう考えると、この日の Off The Hook はとても自然な選択だったと思います。軽やかで、食べすぎず、それでいて「ちゃんと美味しい」。マノア・フォールズ・トレイルを歩き終えたあとの気分を、きれいにつなげてくれる存在でした。
マノアの魅力は、「正解の店」を探すことではなく、その日の自分に合う場所を選べる心地よさにあるのかもしれません。だからこそ、何度訪れても新鮮で、わざわざ足を運びたくなるのだと思います。
まとめ|マノアの余韻を残したまま、食を楽しむということ
マノア・フォールズ・トレイルを歩いたあとは、体も頭もすっきりしていて、気分まで軽い。この日は、その状態をそのまま引き延ばしたくて、食事も「満たしすぎない」ことを意識しました。
ポケは1皿をシェアし、足りない分は別の店で少しだけ補う。席にこだわらず、空いている場所を選んで。同行者と同じ量でなくても、自分にとってちょうどいい食べ方を選べます。
何を食べるか以上に、その時間をどんな気分で終えられるか。
マノアでは、ハイキングのあとも食事のあとも、自然と「気持ちよかった」と思えることが多い気がします。
Off The Hook Poke Market 基本情報
- 店名:Off The Hook Poke Market(オフ・ザ・フック・ポケ・マーケット)
- エリア:マノア(オアフ島)
- 住所:2908 E Manoa Rd, Honolulu, HI
- 営業時間:月〜土 10:00〜18:00頃(変更あり)
- 定休日:日曜
- イートイン:店頭に少数席あり
- 支払い方法:クレジットカード可
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