ダイヤモンドヘッド(Diamond Head Trail)は、ハワイ・オアフ島を代表する定番ハイキングスポットです。
ワイキキから気軽にアクセスでき、山頂からはホノルルの街並みと太平洋を一望できます。
一方で、「ダイヤモンドヘッド登山はきつい?」「初心者でも登れる?」「予約は必要?」と不安や疑問を感じる方も多いはずです。
この記事では、実際にダイヤモンドヘッド・トレイルを歩いた体験をもとに、
✔ 登山の所要時間・難易度
✔ 事前予約や入場方法
✔ 注意点・服装
を中心に、初めての方でも安心して登れるよう分かりやすく解説します。
観光の合間に無理なく楽しみたい方、ハワイで初めてハイキングに挑戦する方は、ぜひ参考にしてください。
【2025年】おすすめ観光スポット13選 2分で分かるダイヤモンドヘッド ダイヤモンドヘッドの行き方 ハワイでハイキング(TOP)
目次
ダイヤモンドヘッド登山とは?

正式名称は「ダイヤモンドヘッド・サミット・トレイル」といい、ワイキキから車やバスで約15分とアクセスの良さも魅力です。
舗装された道や階段が整備されており、登山というよりは「観光ハイキング」に近い位置づけですが、後半には急な階段やトンネルもあるので、油断は禁物。
ダイヤモンドヘッドは、現在は観光地として知られていますが、かつてはハワイ防衛の要として軍事施設として利用されていた歴史があります。

山頂付近に残るトンネルや急な階段、コンクリート造りの構造物は、当時の軍事目的によるもので、敵の侵入を監視するために整備されたものです。
登山中に通るトンネルや階段は少し無骨に感じるかもしれませんが、こうした背景を知ると、ダイヤモンドヘッドが単なる絶景スポットではなく、ハワイの歴史を今に伝える場所であることが分かります。
ダイヤモンドヘッド登山の予約方法と入場料金【重要】

■ 【楽天トラベル】楽天ポイントも使えるハワイ旅行!
■
■
■

予約方法
予約はハワイ州公式のオンライン予約サイトから行います。
訪問日の30日前から予約可能で、入場時間枠を選択する仕組みです。
【ダイヤモンドヘッドの予約サイト】
公式サイト「Damond Head Summit Trail: RESERVATION SYSTEM」
予約のステップは以下のとおりです。
- 「Ticket Type」: 車で行く場合は「Parking and entry」、徒歩は「Entry only」をプルダウンで選択
- 「Booking Date」: カレンダーで希望日を選択
- 「# of entries」: 予約人数をプルダウンで選択
- 上述の1~3を選択後に予約可能な時間帯が表示されるので、希望する時間帯をクリックしてください。(すでに予約が埋まっている時間帯は選択ができないようになっています。)
- 「Lets’s Go」で支払い画面へ。
- 申込者の情報(氏名、Email、住所、電話番号)を入力。
- 「Continue」で確認画面へ。予約内容とキャンセルポリシー、免責事項を確認後、下部にあるチェックボックスにチェックを入れます。
- 「Pay」で支払い画面へ。クレジットカード情報を入力して予約完了です。予約完了後、登録したEmailアドレスに領収書とQRコードが記載されたEチケットのメールが別々に送信されます。当日、Eチケット(参考:画像下)をダイヤモンドヘッド内の入口で提示してください。
入場料金

ダイヤモンドヘッドの入場料金は5ドル(3歳以下は無料)です。駐車料金は、1台につき10ドルです。
お支払いは、上述のとおり、予約時にオンラインで決済します。ダイヤモンドヘッド内の入口で、Eチケット(QRコード)を提示し、入場しましょう。
■ 【楽天トラベル観光体験】楽天ポイントも使える!(詳細・お申込み)
「早朝ハイキング+KCCファーマーズマーケット(土曜日)」など。
■ 【Klook】即日利用OK!(詳細・お申込み)
「ダイヤモンドヘッド日の出鑑賞ハイキング」など。
■ 【KKday】LINEやGoogleのIDも利用可能!(詳細・お申込み)
「ノースショア観光+ハレイワタウン+ダイヤモンドヘッド登頂」など。
所要時間・距離・難易度

ダイヤモンドヘッドは登山経験がなくともほとんどの方が登り降りできます。トレイルは程よく整備され手すりも備えられているので、年齢を問わず楽しめるはずです。
トレイル入り口から頂上までの距離は約1.3km、標高差は約170mです。往復の所要時間は45分~1時間です。
ダイヤモンドヘッドの面積は1.4平方キロメートル(東京ドーム約30個分)、高さは232メートル(50~60階の高層ビル)もあります。クレーターの中はすでに61mの高さがあるので、そこから最頂部までは171mの標高差になります。
服装・持ち物のおすすめ

- 水、スポーツ飲料等 500ml以上
- 日焼け止め
- 帽子
- ハンカチ、タオル等
強い日差しから体を守るため日焼け対策グッズは必需品です。水分摂取量の目安は、個人差もありますが1時間で400~800mlです。ハンカチは汗を拭うだけでなく、靴ずれや思わぬ怪我の応急処置にも使用できます。バッグは袈裟がけできるタイプやリュックなどがおすすめです。
運動に適したシャツやパンツを選びましょう。おすすめは汗の吸水と速乾にすぐれたポリエステル素材等のウェアです。
足元は履きなれた運動靴やかかとをホールドするスポーツサンダルを履きましょう。靴は「履きなれた」ものを選ぶのがポイント。足型にあっていないと、運動靴でも高確率で靴擦れができます。かかとのないサンダルやヒールのある靴など安定性を欠く靴は避けたほうが賢明!
注意点と安全に楽しむコツ

ダイヤモンドヘッド登山で特に注意したいポイントは以下の通りです。
- 道をゆずりあい、疲労を感じたら無理せず休息を
- 狭い道では周囲のハイカーと道をゆずり合いながらゆっくり進みましょう。少しでも疲労を感じたら無理せず休息をとってくださいね。
- 日焼け対策と小まめな水分補給
- コース全体を通して直射日光のあたるところが多いです。太陽が昇ったあとは日差しがどんどん強くなるので、事前に日焼け止めをしっかりと塗り、小まめに水分補給をしましょう。6月から9月のあいだはとくに日差しが強くなるシーズンです。紫外線量もかなり強いので日除け対策は万全に。
- 推奨ルートを通行
- 下の画像は、頂上部付近にある急勾配の階段です。この階段は上から降りてくる登山客が多いので、これから頂上へ向かうという場合はこの階段を登らずに、迂回路の利用をおすすめします。
(この画像は階段の上部から撮影。迂回路は階段下にあります。)迂回路のある分岐点では、以下のようなルート案内板(赤い矢印が推奨ルート)が壁に掲示されているので、この看板を目印にするといいかもしれません。

頂上へ向かう際に確認したい、ダイヤモンドヘッド登山道の迂回路案内 体調に不安がある日は無理をせず、早朝や比較的涼しい時間帯を選ぶのがおすすめです。
ワイキキからの行き方
ワイキキからダイヤモンドヘッドへは公共バスやトロリー、タクシー・ライドシェア(Uber・Lyft)、レンタカーなどで行くことができます。
ワイキキ側からカピオラニ公園を通して見える、定番のダイヤモンドヘッドの景色 それぞれのアクセス方法は以下の記事で詳しくまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ベストな時間帯と混雑対策
おすすめの時間帯は早朝です。特に8時前後は比較的涼しく、混雑も少なめです。
朝9時ごろのダイヤモンドヘッド山頂。景色が美しく、混雑も比較的落ち着いていました 10時以降は、頂上が混雑しやすくなるため、写真撮影を重視する方は早い時間帯を選びましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. ダイヤモンドヘッド登山は初心者でも登れますか?
登山前に確認できるダイヤモンドヘッド登山道の案内看板
A. はい。ダイヤモンドヘッド・サミット・トレイルは道が整備されており、初心者でも休憩しながら無理なく登れます。ただし後半に階段が多いため、歩きやすい靴と十分な水分は必須です。Q2. ダイヤモンドヘッド登山はきついですか?
A. 距離は短いものの、後半に急な階段が続くため、暑い時間帯はきつく感じることがあります。早朝の涼しい時間帯に登ると、体力的な負担は軽減されます。Q3. ダイヤモンドヘッド登山には予約が必要ですか?
A. はい。現在、ダイヤモンドヘッド・サミット・トレイルは事前予約制です。訪問日の30日前からオンラインで予約が可能で、当日枠はほぼありません。Q4. ダイヤモンドヘッド登山の所要時間はどれくらいですか?
A. 往復で約1〜1.5時間が目安です。写真撮影や休憩を含めると、余裕を持って2時間ほど見ておくと安心です。Q5. ダイヤモンドヘッド登山の服装や持ち物は?
A. 動きやすい服装とスニーカーがおすすめです。帽子・サングラス・日焼け止め・水(500ml〜1L)は必ず持参してください。サンダルやヒールでの登山は危険です。Q6. 子ども連れでも登れますか?
A. 小学生以上であれば可能ですが、階段や暗いトンネルがあるため、必ず大人が付き添ってください。ベビーカーでの登山はできません。Q7. 雨の日でもダイヤモンドヘッド登山はできますか?
A. 天候や安全状況によっては閉鎖されることがあります。雨の日は足元が滑りやすくなるため、当日の公式情報を確認することをおすすめします。ダイヤモンドヘッドの基本情報
ダイヤモンドヘッドはかつて軍用施設として使われていたのでいたるところでその名残を見ることができますが、いちばんの見どころはワイキキや海を一望できる見晴台からの眺めでしょう。
名称 ダイヤモンドヘッド・サミット・トレイル(DIAMOND HEAD SUMMIT TRAIL) ハイキング時間 1~2時間 コース距離 往復2.6km(1.6マイル) 標高差 171m(560フィート) 開園時間 6:00~18:00(最終入園時間16:00) 休園日 12月25日、1月1日 入場料 2022年5月12日以降訪問予定の場合は、事前に予約が必要となりました。 入場料のお支払いはクレジットカードのみです。
・大人/こども: $5
※ 居住者は無料です。駐車場料金
(個人)お支払いはクレジットカードのみです。駐車場料金には入場料は含まれません。
・1台: $10
※ 居住者は無料です。トイレ・売店 あり 予約 公式サイト「Damond Head Summit Trail: RESERVATION SYSTEM」 公式サイト DIAMOND HEAD STATE MONUMENT(英語)
DIAMOND HEAD SUMMIT TRAIL(英語)ワイキキ中心地からダイヤモンドヘッドまでの地図
ワイキキ中心地からダイヤモンドヘッド・サミット・トレイルのスタート地点までの地図です。
ダイヤモンドヘッドで日の出を見るには
ダイヤモンドヘッドのトレイル上から日の出を見るなら10月中旬頃から3月頃までがおすすめです。この時期は日の出が6時30分以降となります。ダイヤモンドヘッド州立自然記念公園の開園時刻(午前6時)と同時にハイキングをスタートすればコースの中腹部以上で日の出を見ることができます。
4月から9月ごろまでは日の出時刻が6時前後になります。この期間は、クレーターの外側にある「カハラ・ルックアウト(Kahala Lookout)」から日の出を眺めることができます。
もうひとつの日の出スポット「カハラ・ルックアウト」
ダイヤモンドヘッドの外周部に位置するカハラ・ルックアウト(Kahala Lookout)は、園内に入らなくても日の出が見られる場所です。
ハイキングをせずに日の出だけ見たい場合や、日の出の時刻がダイヤモンドヘッドの開園よりも早い季節(4月頃から9月頃まで)などにはカハラ・ルックアウトもおすすめです。

カハラ・ルックアウトはダイヤモンドヘッド州立自然記念公園の入口(「Diamond Head State Monument」の看板付近)から5分ほど歩くとあります。
なお、カハラ・ルックアウトへ車で行く場合は駐車料金がかかります。スペースも限定的なので早めに行くようにしましょう。
【カハラ・ルックアウトの地図】
KOKOのワクワクポイント!
「ダイヤモンドヘッド」という名前は300年ほど前にハワイへやって来た西洋の探検家や貿易商がつけたの。クレーターの斜面にキラキラとひかる鉱石をダイヤモンドと勘違いしたんだって。ダイヤモンドヘッドの正式名称は「レ・アヒ(Le‘ahi)」。意味は「マグロのひたい」。「アヒ」ってマグロだよ。ハワイの人気ローカルフード「アヒ・ポキ」が有名だよ。
KOKOダイヤモンドヘッド付近のおすすめ飲食店リスト
思いきり体を動かしたあとのご飯は格別。ダイヤモンドヘッドの登山を楽しんだあとは、ぜひモンサラット通りに寄り道してみてくださいね。
モンサラット通りは、通称「グルメロード」といわれるほど人気のカフェやレストランが集まっています。ダイヤモンドヘッドの入口からは約1.5km、歩いて15分ほどです。
- パイオニアサルーン(プレートランチ)
- ボガーツカフェ(アサイーボール、パンケーキ、ロコモコ)
- サニーデイズ(パンケーキ、プレートランチ)
- ダ・コーブ・ヘルス・バー&カフェ(アサイーボール、スムージー、サンドウィッチ)
- ハワイ寿司(和食)
- カフェ・モーリーズ(オムレツ、パンケーキ)
- サウスショアグリル(タコス、プレートランチ)
- アースカフェ(コーヒー、ジェラート)
- ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリル(ペストリー、惣菜、プレートランチ)
※ 記載内容については正確であるよう最善を尽くしていますが、正確性および完全性を保証するものではありません。万一、掲載内容に誤りを発見された際には、当方までご連絡いただければ幸いです。「お問い合わせフォーム」へ※ 当サイトを利用される際は、掲載されている情報やアドバイスがご自身の状況や立場に適しているか、すべてご自身の責任でご判断のうえご利用ください。「掲載情報のご利用に当たって」へ



