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ハワイの絶景スポット「ココクレーター・トレイル(ココヘッド・トレイル)」

ココクレーター・トレイルは、第2次世界大戦中に使われたトラム(トロッコ列車)のレール跡を登り降りするトレイルコースで、頂上から見渡せる素晴らしいパノラミックビューが人気です。

ココクレーター・トレイルは脚力と体力を要するので、登山経験のある方や、普段からトレーニングをしている方に向いているコースです。

ココクレーター・トレイル基本情報

ココクレーター・トレイルの基本情報です。

名称 ココクレーター・トレイル(Koko Crater Trail)

※ ココクレーター・トレイルに公式の呼称はなく、「ココヘッド・トレイル」や「ココクレーター・トラムウェイ」など様々な呼び名があります。

住所 423 Kaumakani Street, Honolulu, HI 96825
(Koko Head Regional Park, Parking Lot)
ハイキング時間 1~2時間
コース距離 往復2.6km(1.6マイル)
標高差 270m
トイレ Koko Head District Parkの駐車場エリアにあります。
参考サイト Kokonut Koalition

ワイキキ中心地からココクレーター・トレイルまでの地図

ワイキキ中心地からココヘッド・ディストリクトパーク駐車場までの地図です。

ハイキングレベルと所要時間

ココクレーター・トレイルは脚力と体力を要するので、登山経験のある方や、普段からトレーニングをしている方に向いているコースです。

往復の所要時間は個人差がありますが、一般的には1時間半~2時間程度で往復できます。

ココクレーター・トレイルのコース概要

ココクレーター・トレイルは木組みの階段(線路跡の枕木)をたどるコース。スタート地点からクレーターの頂上まで約1.3km(往復で2.6km)、標高差は270mあります。

スタート地点からコース中盤までは傾斜がゆるやかですですが、後半は勾配がきつく、体力を消耗します。木組みの階段はすり減ったり滑りやすいものも多いので注意が必要です。

コース中盤で高所を渡る橋がありますが、枕木の老朽化が進んでいるため安全ではないので、迂回路を通るようにしましょう。

階段は全部で800段ほどあります。以前はおよそ1,000段ありましたが、年月の経過により徐々に朽ちてしまったようです。ココクレーター・トレイルの安全を保つため、2020年より地元住民が非営利団体を立ち上げ、ボランティアを募りながら修繕整備を行っています。

KOKOのひとこと!
ココクレーターのトレイルコース距離は、ハイキングで人気の「ダイヤモンドヘッド・サミット・トレイル」と同じ2.6km。でも、標高差はダイヤモンドヘッドより100mもお高いよ。
KOKO
KOKO

ココクレーター・トレイルで気をつけたいこと

ハイキングは早朝に
コース全体を通して日陰がほとんどなく、直射日光が当たります。日中の暑い時間のハイキングは危険なので避けましょう。
日焼け対策と小まめな水分補給
太陽が昇ったあとは日差しがどんどん強くなるので、事前に日焼け止めをしっかりと塗り、またハイキング途中にも塗りなおしましょう。水分補給も小まめにしましょう。7月から9月のあいだはとくに日差しが強くなるシーズンです。紫外線量もかなり強いので日除け対策は万全に。
足もとに注意
木組みの階段は老朽化が進み、不安定な箇所が多くあります。表面が濡れると滑りやすくなるので、一歩一歩着実に進みましょう。
混雑時は道をゆずりあい、疲労を感じたら無理せず休息を
ココクレーター・トレイルは人気観光スポットのため、多くのハイカーが訪れます。混雑時は道をゆずり合いながら進みましょう。疲労を感じたら無理せず、コース脇で休息をとってくださいね。

必須の持ち物と服装

ココクレーター・トレイルでの必須アイテムとおすすめの服装をご紹介します。

必須の持ち物

  • 水、スポーツ飲料等 1リットル程度
  • 日焼け止め
  • 帽子
  • ハンカチ、タオル等

強い日差しから体を守るため日焼け対策グッズは必需品です。水分摂取量の目安は、個人差もありますが1時間で400~800mlです。ハンカチは汗を拭うだけでなく、靴ずれや思わぬ怪我の応急処置にも使用できます。バッグは、両手が自由に使えるよう、リュックタイプを使用しましょう。

服装

運動に適したシャツやパンツを選びましょう。おすすめは汗の吸水と速乾にすぐれたポリエステル素材等のウェアです。

足元は必ず運動靴を履きましょう。かかとのないサンダルやヒールのある靴など安定性を欠く靴は避けましょう。

KOKOのひとこと!
水やスポーツドリンクは「ちょっと多すぎかな」と思う量を持参したほうがいいよ。とくにココクレーターでは、脱水症状で救急搬送される人も少なくないの。水分は忘れずにかならず持っていってね。
KOKO
KOKO

ココクレーター・トレイルまでの行き方

ココクレーター・トレイルへ行くには、ココクレーターとココヘッドのふもとにある「ココヘッド・ディストリクトパーク」の駐車場を目指します。駐車場はパーク内の野球場横にあります。トレイルのスタート地点までは、駐車場から出発し、ココクレーターを左前方に眺めながら、アスファルトの道を上ります。道を上りきったら左折し、道なりに進むとスタート地点に到着です。

ココヘッド・ディストリクトパークの位置(Google Map)

ココヘッド・ディストリクトパークまでは、レンタカー、タクシーやUber、公共バス等で行くことができます。

レンタカー

ワイキキ中心地(T Galleria By DFS)からココヘッド・ディストリクトパークまでは約7km、30分ほどの道のりです。

「ワイキキ中心地からココクレーター・トレイルまでの地図」へ

タクシー、Uber

ワイキキ中心地(T Galleria By DFS)からタクシーやUber、Lyftを利用した場合の所要時間と乗車料金の目安(片道)です。

タクシー
所要時間:約30分
乗車料金:$55~60程度(チップ15%、州税込み)
Uber、Lyft
所要時間:約30分
乗車料金:$40程度

※ 道路の混雑状況によって変動します。

公共バス

TheBusのルート「23」を利用すると、ワイキキエリアから1本でココヘッド・ディストリクトパーク近隣まで行くことができます。乗車時間は50分ほどですが、バス停からトレイルのスタート地点まではおよそ2.5km、徒歩で35分ほどかかります。ココヘッド・ディストリクトパーク近隣のバス停は、「Wailua St + Lunalilo Home Rd」です。

バス停(Wailua St + Lunalilo Home Rd)からココクレーター・トレイル入り口までの地図(Google Map)

ココクレーターとココヘッドは別物?

ココクレーターとココヘッドは、名前が似ているので同じものだと思ってしまいそうですが、実は別々のクレーターです。

線路跡をたどるトレイルのある山が「ココクレーター」で、それよりも低く、海に突き出るような形をした山が「ココヘッド」です。ココヘッドのふもとには、抜群の透明度を誇るハナウマ湾があります。

ココクレーターの神話

ココクレーターにまつわるハワイアンの神話をご紹介します。

登場するのは、豚の化身カマプアア、ハワイ島の女神ペレ、ペレの姉妹カポの3人の神。

ある日、カマプアアがペレをしつこく追いかけ回す様子を見たカポ。カポはペレを助けようと、カマプアアの目の前で自分の性器を取りはずして遠くに投げてみます。カポの性器がオアフの東側に向かってぽーんと飛んでいくと、カマプアアはペレを追うのをすっかり忘れて、飛んでいく女性器を追いかけて行ってしまうのです。カポの作戦は大成功。ペレはカマプアアから逃れることができました。

オアフ島東部に位置するココクレーターは、飛んでいったカポの性器の跡だといわれています。ココクレーターは、ハワイアンの言葉で「コヘレペレペ(Kohe-lepelepe)」と呼ばれており、コヘレペレペとは女性器を意味します。ちなみに、ココヘッドは「カイフオカプアア(Kaihuokapua’a)」と呼ばれ、意味は「ブタの鼻」です。

参考: Pukui et al. Place Names of Hawaii. University Press of Hawaii, 1974


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