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ダイヤモンドヘッドの登山ガイド

ダイヤモンドヘッドは30万年以上前の噴火によって形成されたクレーターで、現在は州立自然記念公園となっています。

敷地内にある「ダイヤモンドヘッド・サミット・トレイル」は、クレーターの真ん中から最頂部までを結ぶハイキングコース。往復1~2時間のコースなので朝ごはん前のエクササイズにもうってつけの場所です。ハイク後はモンサラット・アベニューに立ち並ぶカフェに寄り道してモーニング、なんてプランもおすすめです。

このページではダイヤモンドヘッド・サミット・トレイルについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

ダイヤモンドヘッド・サミット・トレイル基本情報

ダイヤモンドヘッドはかつて軍用施設として使われていたのでいたるところでその名残を見ることができますが、いちばんの見どころはワイキキや海を一望できる見晴台からの眺めでしょう。

名称 ダイヤモンドヘッド・サミット・トレイル(DIAMOND HEAD SUMMIT TRAIL)
ハイキング時間 1~2時間
コース距離 往復2.6km(1.6マイル)
標高差 171m(560フィート)
開園時間 6:00~18:00(最終入園時間16:30)
※ 2020年5月21日以降、新型コロナウイルス感染拡大防止のため閉鎖中です。
入園料(個人) 入園料のお支払いは現金のみです。
・大人/こども: $5
・レンタカーなど車で入園する場合: 1台につき$10
※ 居住者は無料です。
公式サイト DIAMOND HEAD STATE MONUMENT(英語)
DIAMOND HEAD SUMMIT TRAIL(英語)

ワイキキ中心地からダイヤモンドヘッドの地図

ワイキキ中心地からダイヤモンドヘッド・サミット・トレイルのスタート地点までの地図です。

ダイヤモンドヘッドのハイキングレベルと所要時間

ダイヤモンドヘッドは登山経験がなくともほとんどの方が登り降りできます。トレイルは程よく整備され手すりも備えられているので、年齢を問わず楽しめるはずです。

トレイル入り口から頂上までの距離は約1.3km、標高差は約170mです。往復の所要時間は1時間~1時間半程度ですが、州の公式サイトでは2時間ほどかけてハイキングすることを推奨していますので、時間にゆとりのある方はのんびりと楽しみましょう。

ダイヤモンドヘッド・トレイル
photo: Dorothy
ダイヤモンドヘッドの大きさ

ダイヤモンドヘッドの面積は1.4平方キロメートル(東京ドーム約30個分)、高さは232メートル(50~60階の高層ビル)もあります。クレーターの中はすでに61mの高さがあるので、そこから最頂部までは171mの標高差になります。

ハイク中に気をつけたいこと

混雑時は道をゆずりあい、疲労を感じたら無理せず休息を
コースの前半はなだらかなジグザグ坂が続きますが、中盤から急な階段狭いトンネルを進むことになります。混雑時は周囲のハイカーと道をゆずり合いながらゆっくり進みましょう。また足や腰に負担がかかるところでもあるので、少しでも疲労を感じたら無理せず休息をとってくださいね。
日焼け対策と小まめな水分補給
もうひとつ気をつけたいのは、コース全体を通して日陰が少ない点です。太陽が昇ったあとは日差しがどんどん強くなるので、事前に日焼け止めをしっかりと塗り、小まめに水分補給をしましょう。7月から9月のあいだはとくに日差しが強くなるシーズンです。紫外線量もかなり強いので日除け対策は万全にしましょう。
ダイヤモンドヘッド・トレイル
photo: Edmund Garman

必須の持ち物と服装

ダイヤモンドヘッドに登るときの必須アイテムとおすすめの服装をご紹介します。

必須の持ち物

  • 水、スポーツ飲料等 500ml以上
  • 日焼け止め
  • 帽子
  • ハンカチ、タオル等

強い日差しから体を守るため日焼け対策グッズは必需品です。水分摂取量の目安は、個人差もありますが1時間で400~800mlです。ハンカチは汗を拭うだけでなく、靴ずれや思わぬ怪我の応急処置にも使用できます。バッグは袈裟がけできるタイプやリュックなどがおすすめです。

服装

運動に適したシャツやパンツを選びましょう。おすすめは汗の吸水と速乾にすぐれたポリエステル素材等のウェアです。

足元は運動靴かかとをホールドするスポーツサンダルを履きましょう。急な階段やゴツゴツした道が多くあるので、かかとのないサンダルやヒールのある靴など安定性を欠く靴は避けましょう。

ダイヤモンドヘッドまでの行き方

オプショナルツアーを利用せず個人でダイヤモンドヘッドのハイキングを楽しむ場合は、以下の行き方を参考にしてみてください。

ワイキキ中心地からダイヤモンドヘッド・サミット・トレイルのスタート地点(クレーター内部)まではおよそ5km弱ほどの距離です。トロリー、タクシーやUber、レンタカーを利用する場合は直接スタート地点まで行けますが、公共バスの場合はバス停がダイヤモンドヘッドのふもとにあるためスタート地点まで徒歩で移動することになります。

トロリー

ワイキキトロリー、レアレア、JALパック・レインボートロリーやオリオリなど複数の会社によるトロリーがダイヤモンドヘッド内まで運行しています。ワイキキ中心地からの所要時間は約20~30分です。

【関連・参考サイト】
ワイキキトロリー+レアレアトロリー「グリーン・ライン」

オリオリトロリー「ダイヤモンドヘッドルート」

JALパック・レインボートロリー「ダイヤモンドヘッドルート」

タクシー、Uber

ワイキキ中心地からタクシーやUberを利用した場合、料金に大きな差はないようです。

ダイヤモンドヘッド内のタクシー降車場所付近にはワイキキへ向かうタクシーが待機していますが、利用者が集中することもあるので、行きのタクシーにて帰りの送迎も予約しておくと安心です。

以下は所要時間と乗車料金の目安です。

タクシー
所要時間:約10分
乗車料金:$15前後
Uber
所要時間:約10分
乗車料金:$14前後

※ 道路の混雑状況によって変動します。

レンタカー

ワイキキ中心地からダイヤモンドヘッドまでは約5km、10分ほどの道のりです。

  1. カラカウア・アベニューを南東方面に直進します。
  2. ワイキキのホテル街を過ぎるとカラカウア・アベニューが二股に分かれるので、左側(モンサラット・アベニュー)に進みます。
  3. モンサラット・アベニューを3分ほど走ると(およそ1.7km)、道路の名前がダイヤモンドヘッド・ロードに変わります。
  4. ダイヤモンドヘッド・ロードを1kmほど直進すると、すぐに右側に「Diamond Head State Monument」の看板が出てくるので、そこを右折します。
  5. 道なりに進み、トンネルを抜けるとダイヤモンドヘッド内に入ります。そのまま料金所まで直進します。
  6. 料金所で乗車したまま入場料(1台につき$10)をお支払い後、車を駐車してください。

※ダイヤモンドヘッド内に料金所と駐車場がありますが、駐車場の収容台数が多くないため、満車の場合はしばらく待たなければならないこともあります。

「ワイキキ中心地からダイヤモンドヘッドの地図」へ

公共バス

TheBusを利用してワイキキ中心部からダイヤモンドヘッドへ行くなら「23」もしくは「2」がもっとも便利な路線です。乗車時間は25~30分ほどです。「23」と「2」では降車するバス停がそれぞれ異なるのでご注意ください。

バス停からダイヤモンドヘッド内までは徒歩で15分前後ほどかかります。ダイヤモンドヘッド内部に入るためのトンネルは道が狭く、すぐ横を車が往来しているので十分に気をつけましょう。

ダイヤモンド・ヘッド周辺バス停

「23」のバス停
「23」のバス停は「Diamond Head Rd + Opp 18th Ave」です。バスを降りると「Diamond Head State Monument」の看板があるので、そこから道なりに進みます。ダイヤモンドヘッド内まではおよそ1km(徒歩13~15分)ほどの距離です。復路は反対車線側にあります。
「2」のバス停
「2」のバス停は「Kapiolani Community College」です。バスを降りたらダイヤモンドヘッド・ロードを左側に進みます。300mほど先に「Diamond Head State Monument」の看板があります。そこからは上述「23」と同様です。復路も同じバス停です。

* 2020年3月以降、新型コロナウイルス感染拡大防止のためコミュニティカレッジは一時的に閉鎖されています。この閉鎖にともない「2」のルート及び停留するバス停も一時的に変更されています。公共バスをご利用の際はTheBusの公式サイトやアプリ、Google Map等にて最新情報をご確認ください。

ワイキキエリアのバス停は、アラモアナ・ブールバール(Ala Moana Blvd)、カリア・ロード(Kalia Rd)、サラトガ・ロード(Salatoga Rd)、クヒオ・アベニュー(Kuhio Ave)に複数あります。お近くのバス停をご利用ください。

ダイヤモンドヘッドで日の出を見るには

ダイヤモンドヘッドのトレイル上から日の出を見るなら10月中旬頃から3月頃までがおすすめです。この時期は日の出が6時30分以降となります。ダイヤモンドヘッド州立自然記念公園の開園時刻(午前6時)と同時にハイキングをスタートすればコースの中腹部以上で日の出を見ることができます。

「ホノルルの日の出時刻と日の入り時刻」へ

4月から9月ごろまでは日の出時刻が6時前後になります。この期間は、クレーターの外側にある「カハラ・ルックアウト(Kahala Lookout)」から日の出を眺めることができます。

もうひとつの日の出スポット「カハラ・ルックアウト」

ダイヤモンドヘッドの外周部に位置するカハラ・ルックアウト(Kahala Lookout)は、園内に入らなくても日の出が見られる場所です。

ハイキングをせずに日の出だけ見たい場合や、日の出の時刻がダイヤモンドヘッドの開園よりも早い季節(4月頃から9月頃まで)などにはカハラ・ルックアウトもおすすめです。

カハラ・ルックアウトはダイヤモンドヘッド州立自然記念公園の入口(「Diamond Head State Monument」の看板付近)から5分ほど歩くとあります。入園料はかかりません。

【カハラ・ルックアウトの地図】

KOKOのワクワクポイント!
「ダイヤモンドヘッド」という名前は300年ほど前にハワイへやって来た西洋の探検家や貿易商がつけたの。クレーターの斜面にキラキラとひかる鉱石をダイヤモンドと勘違いしたんだって。

でももともとはハワイアンに「レ・アヒ(Le‘ahi)」と呼ばれていたんだ。意味は「マグロのひたい」。「アヒ」ってマグロだよ。ハワイの人気ローカルフード「アヒ・ポキ」が有名だよ~。

KOKO
KOKO

ホノルルの日の出時刻と日の入り時刻

ハワイの日の出(カッコ内が日の入り時刻)の目安です。

上旬 中旬 下旬
1月 7:10(18:00) 7:10(18:10) 7:10(18:20)
2月 7:05(18:20) 7:00(18:30) 6:55(18:35)
3月 6:45(18:35) 6:35(18:40) 6:25(18:45)
4月 6:20(18:45) 6:10(18:50) 6:05(18:55)
5月 6:00(18:55) 5:50(19:00) 5:50(19:05)
6月 5:50(19:10) 5:50(19:15) 5:50(19:15)
7月 5:55(19:15) 5:55(19:15) 6:00(19:10)
8月 6:05(19:10) 6:10(19:00) 6:10(18:50)
9月 6:15(18:45) 6:15(18:30) 6:20(18:20)
10月 6:20(18:15) 6:25(18:05) 6:30(17:55)
11月 6:35(17:55) 6:40(17:50) 6:50(17:50)
12月 6:55(17:50) 7:00(17:50) 7:05(18:00)

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