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2023年版 ハワイ旅行の持ち物リスト

いよいよハワイ旅行の準備をはじめましょう! 「ハワイで何をしよう?」なんて考えながらの荷造りは、最高のワクワクタイムですよね。

このページでは、旅行の必需品を、機内持ち込み手荷物預け入れ荷物(スーツケース)にわけてパッキングできるようにまとめました。
便利な印刷用の持ち物リスト(PDFとエクセル)もダウンロードできます。

ハワイ旅行で必要となる新型コロナウイルスの検疫手続き(2023年2月現在)については「ハワイの現在」でご確認ください。

ハワイの現在(新型コロナ手続き等) 日本とハワイの時差

持ち物リスト

ハワイ旅行に便利な持ち物リストです。

「持ち物リスト」のダウンロード

エクセル(xlsx)とPDF形式の持ち物リスト(チェックリスト)です。ダウンロードしてご利用ください(A4サイズで印刷することもできます)。

ハワイ旅行の持ち物リスト(PDF:114KB)

ハワイ旅行の持ち物リスト(エクセル:24KB)

ハワイへの渡航に必要な書類(ワクチン接種証明書、宣誓書など)については、以下の記事でご紹介しています。

「機内持ち込み手荷物」リスト

機内持ち込み用の手荷物には、貴重品のほか、機内で快適に過ごすためのグッズや、ハワイ到着後すぐに使用するものをいれておくのがおすすめです。

また、法令等により預け入れ荷物にできないもの(予備のモバイルバッテリー等)も機内持ち込み手荷物に入れることになります。

反対に、機内には持ち込めないもの(100mlを超える容器に入った液体物等)もありますのでご注意ください。

「持ち物リスト」機内持ち込み手荷物
貴重品 1 パスポート
2 航空券(eチケット)
3 海外旅行保険の「保険契約証(契約確認書)」
4 本人確認書類
(運転免許証・健康保険証等)
5 パスポートのコピー
6 国際運転免許証
※ ハワイで運転する場合、翻訳代わりとして日本の運転免許証とあわせて携行するよう推奨されています。
7 財布
(日本円・USドル・クレジットカード・キャッシュカード)
8 スマートフォン・携帯電話、充電ケーブル
※ モバイルバッテリーは機内持ち込み手荷物へ
9 電子機器類
(カメラ・ノートパソコン・タブレット・モバイルWi-Fiルーター等)、充電ケーブル
10 カギ類
(自宅・車・スーツケース等)
11 旅程表・予約確認書
(送迎・モバイルWi-Fiルーター・レンタカー等)
機内で快適に過ごすために 12 めがね・コンタクトレンズ
13 洗面用具
(メイク落とし・スキンケア・コンタクトレンズケア用品)
14 ウェットティッシュ
15 化粧ポーチ
16 冷え・乾燥対策グッズ
(上着・靴下・マスク・リップ・ハンドクリーム・めぐすり等)
17 耳栓・アイマスク・ネックピロー
18 常備薬(機内用)
19 イヤホン・本・雑誌等
20 お水
※ 保安検査を過ぎてから購入
21 マスク
ハワイ到着に備えて 22 帽子・サングラス・日焼け止めクリーム(シート)
23 エコバッグ
預け入れ不可 24 電子機器のモバイルバッテリー
25 電子タバコ・喫煙用ライター
※ ライターは1人につき1個のみ
KOKOのワクワクポイント!
時差ボケ対策を教えるね。

行きの飛行機では、とにかく寝る、寝る、寝る! 行きの飛行時間は6時間~7時間30分ほどしかないの。できるだけたくさん寝て、ハワイ到着日も一日フルに遊べるよう、体力を温存しておこう。

逆に、帰国便ではできるだけ寝ないで過ごそう。復路便は8時間ほどかかるから、映画を3つ観ればあっというまだよ。その日の夜にぐっすり寝れば、体内時計も日本時間に戻ってくれるはず。

ちなみに日本とハワイの時差は19時間。日本でハワイ時間を計算するときは「日本時間+5時間先」、ハワイで日本時間を計算するときは「ハワイ時間−5時間前」。日本の日付は一日先に進んでいるので注意してね。
KOKO
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「預け入れ荷物(スーツケース)」リスト

空港でのチェックイン時に預け入れる荷物(スーツケース等)に入れるものをまとめました。

「持ち物リスト」預け入れ荷物(スーツケース)
衣類 26 シャツ・カットソー類
27 パンツ・スカート類
28 下着・靴下
29 ルームウェア・パジャマ
日用品や洗面用具 30 歯ブラシ・歯みがき粉・フロス
31 バスグッズ
(シャンプー・トリートメント・ボディソープ・ボディタオル等)
32 スキンケアグッズ
(化粧落とし・化粧水・乳液・美容液等)
33 ヘアケアグッズ
(オイル・整髪料等)
34 ヘアブラシ・ヘアアイロン
35 コンタクトレンズ・保存液
36 生理用品
37 常備薬・サプリメント(滞在中用)
38 カミソリ・ひげ剃り・爪切り類
39 ハンカチ・ティッシュ・ウェットティッシュ
40 変圧器
バッグ類 41 現地で使うバッグ
(観光・ショッピング・食事・ビーチなど用途に応じて)
42 予備のバッグ
(帰国便でスーツケースが重量オーバーしたときに便利)
43 スーツケースベルト
靴類 44 ビーチサンダル・ウォーターシューズ
45 サンダル・運動靴
(ハイキング・ジョギング・乗馬等)
46 ディナー用の靴
(運動靴以外)
レジャー 47 おやつ・軽食
※ 米国への持ち込みが禁止されていないもの
48 スイムウェア・ラッシュガード
49 雨具
(レインコート等)
50 簡易救急セット
(バンドエイド・かゆみ止め・酔い止め薬等)
51 虫除けスプレー
52 ガイドブック・地図

パッキングの注意点

貴重品は機内持ち込み手荷物に

預け入れが可能なものでも、貴重品や大切なものは手荷物に入れることをおすすめします

国際線では手違いによるスーツケースの紛失(ロストバゲージ)やスーツケース内の貴重品が盗難の被害にあうなどのリスクが高まります。

ロストバゲージであれば数日内に手元に戻ってくることがほとんどですが、盗難の場合は手元に戻ってくる可能性は低いでしょう。

高価なものや大切なものなどは、機内持ち込み手荷物に入れるようにしましょう。

預け入れ荷物の重量・サイズ・個数に気をつけましょう

預けられる荷物の重量、サイズ、個数には制限があります。無料手荷物許容量は、航空会社や予約している座席のクラスによっても異なります。格安航空会社(LCC)はとくに条件が厳しいので、LCCを利用する場合はよく確認しましょう。

よくある事例は、帰国便における預け入れ荷物(スーツケース)の重量オーバーです。多くの場合、預け入れ用の予備のバックや機内持ち込み手荷物に荷物を移すことで解決できるでしょう。

でも重量、個数等が制限を超えてしまうと、「超過手荷物料金」を支払う必要がありますのでご注意ください。

KOKOのひとこと!
スーツケースに荷物をつめすぎて、フタが閉まりにくくなったら、重量オーバーかも! その場合は、いさぎよく別のバッグにつめかえよう!
ちなみにANAやJALのエコノミークラスの無料預け入れ荷物は2個までで、1個当たりの重量は23kgまでだよ。
KOKO
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【関連・参考サイト】
ANA「無料でお預かりする手荷物の重さ・サイズ・個数(国際線)」
JAL「お預けのお手荷物」

荷物の説明・留意点

リストに記載されている持ち物の説明や注意すべき点などをまとめました。

貴重品

貴重品には、パスポートや財布以外に、ジュエリーなども含まれます。

1. パスポート

パスポートを使用するのは、搭乗手続き(チェックイン)、保安検査(セキュリティチェック)、出入国審査、免税店、搭乗時などです。

何度もバッグから出し入れすることになりますので、常にバッグ内の決めた場所にパスポートを保管しておくとスムーズです。くれぐれもチャックのない外側ポケット等、落としやすくて人目につきやすい場所には入れないようにしましょう

ESTA申請はお済みですか?

パスポートと同じく重要なものとして、ESTAの申請があります。米国を観光等の短期滞在で訪れる際には、ESTAの電子渡航認証を受ける必要があります。渡航日の3日前までには、申請を完了するようにしましょう。詳細は下記のページをご覧ください。

ハワイ旅行の準備(パスポート・ESTAの申請等)へ

2. 航空券(eチケット)

eチケット(eチケットお客様控)は航空券の予約・支払い後に発行されます。

国際線の場合、搭乗手続き、入国審査(帰りの航空券の提示を求められた場合)、旅程変更、払い戻しなど、各種手続き時に必要となる場合もありますので、eチケットを印刷しておきましょう。

3. 海外旅行保険の「保険契約証(契約確認書)」

加入した海外旅行保険の証券番号や補償内容が記載されている「保険契約証(契約確認書)」も手荷物に入れておきましょう。

海外旅行保険に加入した方がいい理由は、下記のページをご覧ください。

「ハワイ旅行の準備(パスポート・ESTAの申請等):海外旅行保険の加入」へ

4. 本人確認書類

運転免許証や健康保険証などは、現地でパスポートを紛失した際の手続き(「帰国のための渡航書」の申請)に必要となる本人確認書類として利用できます。

※ パスポート紛失時は、本人確認書類とは別に、本籍地の記載がある書類も必要です。短期滞在者の場合、やむを得ない場合はパスポートの写し(印刷されたもの)で可となっています。詳細は在ホノルル日本国総領事館のホームページにてご確認ください。

【関連・参考サイト】
在ホノルル日本国総領事館「帰国のための渡航書」

5. パスポートのコピー

パスポートのコピーは顔写真ページのみでOKです。レンタカーの申込時や医療機関の受診時などもコピー版で対応してもらえます。

コピー版は、100円均一ショップなどで購入できる透明のビニールケース(B7サイズ)等に入れておくといいかもしれません。ケースに入れておくと扱いやすいだけでなく、汚損破損または紛失のリスクが減るのでおすすめです。

6. 国際運転免許証

日本の運転免許証を保持していれば、ハワイで車を借りて運転することが可能ですが、できれば「国際運転免許証(国外運転免許証)」も準備し、持参するようにしましょう

なお、ハワイでは国際運転免許証のみでは運転することができません。必ず日本の運転免許証も携行しましょう。

国際運転免許証を準備した方がいい理由は、下記のページをご覧ください。

「ハワイ旅行の準備(パスポート・ESTAの申請等):国際運転免許証の取得(ハワイで運転する場合)」へ

【関連・参考サイト】
在ホノルル日本国総領事館「ハワイ州で車を運転する方へ」

7. 財布

日本で使用している財布以外に、現地で必要最低限の現金やカード等を持ち運べるコンパクトな財布を準備しておくと便利です。

USドルへの両替はハワイでもできますが、個人手配でハワイにいく場合はチップ用の小額紙幣をあらかじめ準備しておきましょう。

8. スマートフォン・携帯電話、充電ケーブル

スマートフォン・携帯電話、充電ケーブルは機内に持ち込むことも、預け入れることも可能です。

スマートフォンや携帯電話は機内に持ち込むことがほとんどだと思いますが、電源ON/OFFのタイミングは客室乗務員の案内に従いましょう。

なお、スマートフォン等のモバイルバッテリーは預け入れることができませんので、必ず手荷物に入れましょう。

9・10 電子機器類、カギ類

カメラノートパソコンタブレットモバイルWi-Fiルーター電子辞書といった衝撃に弱い電子機器も機内持ち込み手荷物に入れるようにしましょう。

カギ類(自宅・車・スーツケース等)もスーツケースには入れず、手荷物に入れましょう。特に帰国便でロストバゲージしてしまうと大変です。

11. 旅程表・予約確認書

旅程表や空港で手続きするサービス(送迎・モバイルWi-Fiルーター・レンタカー等)の予約確認書などがあれば、手荷物に入れておきましょう。

機内で快適に過ごすために

12. めがね・コンタクトレンズ

長時間飛行の場合、機内湿度は20%以下まで低下します。

とても乾燥していますので、コンタクトレンズを使用している場合、搭乗後はメガネを着用した方が楽に過ごせます。

13. 洗面用具

機内で睡眠をとる場合、メイク落とし、スキンケアグッズ、コンタクトレンズケア用品があれば、気持ちよくおやすみになれます。お目覚め後もスッキリです。

なお、化粧水、クリーム、歯みがき粉、洗浄液等は液体物とみなされます。機内に持ち込める液体物は、各100ml(g)以下の容器に入ったもので、液体物はすべてジッパー付きの透明の袋(容量が1リットル以下)に入れなければなりません。

【関連・参考サイト】
政府広報オンライン「飛行機に持ち込めないもの。(4.国際線でもルールは同じ?)」

14. ウェットティッシュ

食事の際など、こまめに手を洗うことができればいいのですが、機内ではなかなか難しいもの。そんなときにウェットティッシュがあると便利です。

ウェットティッシュはハワイ滞在中も携帯していると便利なアイテムなので、スーツケースにもつめておくといいかもしれませんね。

15. 化粧ポーチ

化粧水、クリームなどは液体物になりますので、機内に持ち込む際には、ジッパー付きの透明の袋に入れなければなりません。

国土交通省のホームページでは、先端が尖っていないもので刃体が6cm以下のハサミであれば機内持ち込みが可能となっています。小さな眉毛用ハサミなどの化粧用ハサミも持ち込み可能です。

ただし形状等によっては、海外の空港で没収されてしまうこともあるようなので、機内で使う予定がない場合は預け入れ荷物に入れてしまったほうがよいでしょう。

【関連・参考サイト】
国土交通省「機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例(PDF)」

16. 冷え・乾燥対策グッズ

機内の温度は24℃前後に設定されていますが、乾燥しているため、体感ではそれよりも寒く感じることが多いようです。

夏場の移動でも上着や靴下などを準備しておいた方が安心です。

長時間飛行の場合、機内湿度は20%以下まで低下します。乾燥対策としてリップクリーム、ハンドクリーム等の保湿クリームも手元にあった方がいいかもしれません(クリーム類も液体物です)。

17. 耳栓・アイマスク・ネックピロー

機内の騒音は大きく、安眠の妨げになる場合もあります。気になる方は、耳栓をご用意ください。

また、明かりを気にせず睡眠をとりたい方は、アイマスクも準備しましょう。首まわりをサポートするネックピローの利用もおすすめです。

18. 常備薬(機内用)

普段から服用している常用薬があれば機内に携行しましょう。

19. イヤホン・本・雑誌等

イヤホンは耳栓のかわりになるので便利です。

また、長時間のフライト(往路は約6時間半~7時間強。復路は約7時間半~8時間強)になるので、本やタブレット(電子書籍)を持ち込み、読書を楽しむのもおすすめです。

20. お水

機内は乾燥していて喉が渇きます。頼めばお水を持ってきてくれますが、いつでも好きな時に飲めるようにペットボトルのお水を準備しておくと便利です。

お水は液体物なので、保安検査(セキュリティチェック)を過ぎてから購入しましょう。

21. マスク

マスクは感染症まん延防止対策だけでなく、機内の乾燥からのどを守るのにも有効といわれています。交換用に複数のマスクをバッグに入れておくと安心です。

なお、感染対策の観点における機内でのマスク着用ルールは、航空会社によって異なります。事前にご利用のエアラインのルールをご確認ください。

現地の空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)および公共交通機関等においては、マスクの着用は義務ではありません(2023年2月現在)。

ハワイ到着に備えて

ハワイ到着後すぐに使いたいものがあれば、機内持ち込み手荷物に入れておきましょう。

22. 帽子・サングラス・日焼け止めクリーム(シート)

日本を夜に出発すると、ハワイに到着するのは早朝からお昼にかけての時間帯です。ハワイの日差しは午後に近づくにつれて強くなりますので、紫外線対策グッズは到着後すぐに必要です。紫外線対策グッズとして、帽子やサングラス、日焼け止めクリーム(シート)などがあると便利です。

なお、日焼け止めクリームは「液体物」です。機内持ち込みの場合は制限(100ml以下の容器)がありますのでご注意ください。日焼け止めシートには制限がないのでおすすめです。

帽子は紫外線による髪の毛へのダメージや頭皮の日焼けを防いでくれます。サングラスもUVカットレンズがおすすめです。

23. エコバッグ

オアフ島では2020年1月1日より、有料で提供されていたプラスチック製レジ袋の使用が禁止されています。到着後すぐにショッピングをするときなど、エコバッグがあると便利です。

預け入れ不可(機内持ち込み手荷物のみ可)

以下は、法令等により預け入れ荷物(スーツケース)に入れられない物です。

24・25. 電子機器のモバイルバッテリー、電子タバコ・喫煙用ライター

スマートフォンやカメラ等の電子機器に使用するモバイルバッテリー電子タバコ喫煙用ライターは預け入れができません。機内持ち込み手荷物に入れましょう(ライターは1人につき1個のみ)。

持ち込みや預け入れが制限・禁止されている危険物の詳細については、国土交通省のホームページや利用する航空会社のホームページ等にてご確認ください。

【関連・参考サイト】
国土交通省「機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例(PDF)」

衣類

訪問時期(乾季・雨季)や現地での過ごし方に応じて、衣類を準備しましょう。

26~28. シャツ・カットソー類、パンツ・スカート類、下着・靴下

時期によっても異なりますが、雨季(とくに12月~3月ごろ)は日中でも上着があった方が過ごしやすいでしょう。

また、室内や車内、スーパーマーケットなどの冷房はかなり低めに設定されていることが多いので、寒さよけのストールなどを持参してもいいかもしれません。

ドレスコードのあるレストランに行く場合は、シャツや靴がカジュアルすぎないように注意しましょう。

29. ルームウェア・パジャマ

着慣れたルームウェアやパジャマがあると、ホテル滞在中もリラックスしてお過ごしになれます。

日用品・洗面用具

ホテルによっては、オーガニックのバスグッズが準備されるなど、アメニティセットが充実していることもあります。事前に滞在するホテルのサービス内容を確認しましょう。

30. 歯ブラシ・歯みがき粉・フロス

ホテルによっては、歯ブラシセットを備えている場合があります。事前に確認してみましょう。

31~33. バスグッズ、スキンケアグッズ、ヘアケアグッズ

ハワイの紫外線はとても強いので、シャンプーやトリートメント、ボディソープは、保湿できるものを使用するのがおすすめです。

保湿力の高いスキンケアグッズ、ヘアケアグッズもあると安心です。

ボディタオルを持参する場合は、肌にやさしいタイプのものがいいかもしれません。ハワイでは、気をつけていても日焼けをしてしまうことが多いので、できる限り肌に負担がかからないものがおすすめです。

34. ヘアブラシ・ヘアアイロン

ヘアブラシはホテルに置いていないことが多いようです。普段お使いのものを持参しましょう。

ヘアアイロンは、製品のタイプによっては(電池式・ガス式の場合)、飛行機への持ち込みや預け入れに制限がありますのでご注意ください

持ち込みや預け入れが制限・禁止されている危険物の詳細については、国土交通省のホームページや利用する航空会社のホームページ等にてご確認ください。

【関連・参考サイト】
国土交通省「【ヘアケア製品をご購入の皆様へ】航空機への持ち込みにご注意ください!(PDF)」

35. コンタクトレンズ・保存液

コンタクトレンズや保存液など、普段ご利用のものをお持ちください。

36. 生理用品

アメリカの生理用品は、日本ほどバラエティ豊富ではないようです。持参することをおすすめします。

37. 常備薬・サプリメント(滞在中用)

風邪薬、頭痛薬、腹痛薬などは、万が一のときに備えて持参しましょう。

ハワイでも薬の購入は可能ですが、英語表記のパッケージから症状にあった薬を購入するのは簡単ではないかもしれません。

38. カミソリ・ひげ剃り・爪切り類

カミソリはホテルのアメニティに含まれている場合もあります。事前に滞在するホテルのホームページ等にて確認しましょう。

なお、T字カミソリや化粧用の小さな(眉毛用)カミソリ、電動シェーバー、爪切りは機内持ち込みも可能です。

【関連・参考サイト】
国土交通省「機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例(PDF)」

39. ハンカチ・ティッシュ・ウェットティッシュ

外出先で手が洗えない場合など、ウェットティッシュはとても便利なアイテムです。

40. 変圧器

ハワイの電圧は日本よりも若干高いので(ハワイ:110~120V、日本:100V)、電気製品によっては変圧器が必要となります。

一般に、世界的に流通しているスマートフォンやパソコンなどは、100V以上の電圧に対応しており、変圧器なしでも使うことができます。

それ以外の製品を使用になる場合は、製品に記載されている使用可能電圧を確認の上、変圧器の要・不要をご判断ください。

【変圧器が必要な場合】
使用可能電圧の記載が「100V」の場合、100Vを超える電圧には対応できないため、変圧器が必要となります。

ドライヤーなどの熱を発生させるものは100Vしか対応していないものも多くなりますのでご注意ください。

【変圧器が不要な場合】
使用可能電圧の記載が「100-120V」「100-240V」の場合、変圧器は不要です(左記は「100Vから120Vまで対応可能」「100Vから240Vまで対応可能」という意味です)。

変圧器と変換プラグについては、以下の記事でもご紹介しています。

バッグ類

比較的安全なハワイですが、残念ながら観光客を狙ったスリやひったくり事件も発生しています。安全面を考慮したバッグの持参がおすすめです。

41. 現地で使うバッグ、予備のバッグ、スーツケースベルト

観光客が多く人目の多いワイキキエリアやホテルのエレベーターなどでも、スリやひったくり事件が発生しています。

観光やショッピング時のバッグは、肩から斜めがけできるようなデザインのものやリュック(デイパック)がおすすめです。

ビーチやプールへ行く際のバッグは、お使いになりやすいものをお選びいただいて大丈夫です。ただ、貴重品は携行しないようにお気をつけください。

42・43. 予備のバッグ、スーツケースベルト

予備のバッグは、帰国便で、預け入れ荷物(スーツケース等)の重量が制限を超過してしまったときなどに役立ちます。超過したスーツケース内の荷物のいくつかを予備のバッグに移しかえましょう。

スーツケースベルトは、スーツケースが衝撃で開いてしまうのを防いだり、破損して閉まらなくなったときの応急処置として利用することができます。

「預け入れ荷物の重量・サイズ・個数に気をつけましょう」へ

靴類

靴類は、スーツケースの中でかさばってしまいますが、ハワイ滞在中の予定に応じて何足か準備しておくといいかもしれません。

44~46. ビーチサンダル、サンダル・運動靴、ディナー用の靴

ドレスコードのあるフォーマルなレストランへ行く際、ビーチサンダルや汚れのついた運動靴を履くのはNGです。女性はサンダルでもOKですが、カジュアルすぎる素材・デザインのものは避けましょう。

レジャー

ハワイでの過ごし方はいろいろ。ショッピングや観光以外に、アクティブに過ごしたい方には、以下のアイテムがおすすめです。

47. おやつ・軽食

ガムやキャンディを含む食品を米国に持参するときは、入国時に「税関申告」が必要です。ダニエル・K・イノウエ国際空港では、空港に設置されている自動入国審査用の端末(APC:Automated Passport Control)にて申告することができます*。

※ 新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、APC端末での入国審査は停止中です。対面による入国審査にて、担当官より持参品について質問された際は口頭にてご申告ください。

なお、米国には持ち込みが禁止されている食品がありますのでお気をつけください。

【米国への持ち込みが禁止されている食品】
・肉類、牛乳、卵などが含まれる食品
・果物類、野菜類、種物

※ 肉類には、生肉だけでなく、ハムやサラミなどの調理や加工をした製品、カレー、ブイヨン、スープミックスなどの肉エキスが入っている製品が含まれます。フリーズドライのスープ、インスタントラーメンやスナック菓子には、卵や牛肉エキスを使用したものが多いので注意が必要です。

【関連・参考サイト】
ANA「ホノルル(検疫)」

KOKOのひとこと!
米国の国際線到着フロアには、食べものチェック係のビーグル犬さんがみんなのスーツケースをクンクンしてるよ!
KOKO
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48. スイムウェア・ラッシュガード

水着は現地でも調達可能です。

49. 雨具

ハワイの雨季(10月~3月ごろ)は雨が降ることも多いので、雨具(レインコート等)があると便利です。

50. 簡易救急セット

ハワイで、サーフィンやハイキング、乗馬、ジップラインなどアクティブに遊ぶ予定の方は、応急処置ができる救急セット(バンドエイド・かゆみ止め・酔い止め薬等)があると安心です。

ディナークルーズやホエールウォッチングなど、船に乗るアクティビティに参加される方は、事前に酔い止め薬を服用することをおすすめします。

51. 虫除けスプレー

植物園やハイキングにいく際は、虫除けスプレーは必需品です。

52. ガイドブック・地図

地図は、グーグルマップなどを活用するととても便利です。ただ、場所によってはインターネットに繋がりにくい場合もありますので、手持ちの地図やガイドブックなどがあれば念のために持参しましょう。

アロハスピリットも忘れずに持ってきてね。
ハワイでお待ちしております♡
KOKO
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