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【2024年】ハワイ旅行4泊6日(2人分)の費用(1ドル150円換算)

1ドル150円で計算した4泊6日ハワイ旅行の概算費用(2人分)についてご紹介します。

「航空券」「ホテル」の基本費用については、ハワイアン航空「ダイナミックパッケージ」の料金(2023年10月時点)を目安にしています。

最終的な費用はハワイ滞在中の過ごし方によって変動しますので、食費や観光費などの「滞在費」が異なる3つのケースをご紹介します。

※ 他の為替レートにおける費用例はこちら
1ドル140円のケース
1ドル125円のケース

旅の計画(TOP) 2024年 物価も気になるハワイ旅行の費用 お得なハワイツアーの見つけ方 ハワイ5泊7日(2人分)の費用

ハワイ旅行4泊6日(2人分)の概算費用

旅行にかかる最終的な費用は、現地での過ごし方によって大きく異なります。

以下にご紹介するのは、食費や観光費などの「滞在費」が異なる3つのケースです。ハワイ渡航費用を見積もる際の参考にしてみてくださいね。

滞在費が1,000ドル(約15万円)の場合

最初にご紹介するのは、滞在費が2人で1,000ドル(約15万円)のケースです(①)。

現地ではとくに観光せず、ホテル近隣のビーチやショッピングセンターなどで過ごすケースを想定しています。

下の表は、基本費用(航空券・ホテル)と滞在費の総額です。基本費用は旅行シーズンによって異なります。

【費用の目安(2人分)】
旅行シーズン 基本費用
(航空券・ホテル)
①滞在費
(1ドル150円)
合計
オフシーズン
(閑散期)
約32万円 $1,000
(約15万円)
約47万円
ハイシーズン
(繫忙期)
約80万円 $1,000
(約15万円)
約95万円
トップシーズン
(超繫忙期)
約94万円 $1,000
(約15万円)
約109万円

→ 基本費用について
→ 旅行シーズン(時期)について

滞在費1,000ドルの内訳

以下の表は上記①滞在費の内訳です。

1日3食の食費を150ドル(4日で600ドル)として算出しています。
また、観光費は使わず、ショッピングに300ドルを使っています。交通費は、空港とホテルの送迎シャトル代です。

滞在費の項目(食費・観光費・交通費など)をクリックすると費用の目安となる情報が確認できます。

【①滞在費の内訳】
滞在費 費用
(2人分)
円換算
(1ドル150円)
食費 $600 ¥90,000
観光費 $0 ¥0
交通費 $80 ¥12,000
ショッピング $300 ¥45,000
チップ $20 ¥3,000
合計 $1,000 ¥150,000

滞在費が1,500ドル(約23万円)の場合

2つめは、滞在費が2人で1,500ドル(約23万円)のケースです(②)。

現地での過ごし方は、オプショナルツアーを利用した観光(1日)やショッピングなどで過ごすケースを想定しています。

下の表は、基本費用(航空券・ホテル)と滞在費の総額です。基本費用は旅行シーズンによって異なります。

【費用の目安(2人分)】
旅行シーズン 基本費用
(航空券・ホテル)
②滞在費
(1ドル150円)
合計
オフシーズン
(閑散期)
約32万円 $1,500
(約23万円)
約55万円
ハイシーズン
(繫忙期)
約80万円 $1,500
(約23万円)
約103万円
トップシーズン
(超繫忙期)
約94万円 $1,500
(約23万円)
約117万円

→ 基本費用について
→ 旅行シーズン(時期)について

滞在費1,500ドルの内訳

以下の表は上記②滞在費の内訳です。

1日3食の食費を200ドル(4日で800ドル)として算出しています。
また、観光とショッピングにそれぞれ300ドルを使っています。交通費は、空港とホテルの送迎シャトル代です。

滞在費の項目(食費・観光費・交通費など)をクリックすると費用の目安となる情報が確認できます。

【②滞在費の内訳】
滞在費 費用
(2人分)
円換算
(1ドル150円)
食費 $800 ¥120,000
観光費 $300 ¥45,000
交通費 $80 ¥12,000
ショッピング $300 ¥45,000
チップ $20 ¥3,000
合計 $1,500 ¥225,000

滞在費が2,000ドル(約30万円)の場合

最後は、滞在費が2人で2,000ドル(約30万円)のケースです(③)。

ショッピングのほか、オプショナルツアーを利用した観光(1~2回)を想定しています。交通費は、空港とホテルの送迎シャトル代です。

下の表は、基本費用(航空券・ホテル)と滞在費の総額です。基本費用は旅行シーズンによって異なります。

【費用の目安(2人分)】
旅行シーズン 基本費用
(航空券・ホテル)
③滞在費
(1ドル150円)
合計
オフシーズン
(閑散期)
約32万円 $2,000
(30万円)
約62万円
ハイシーズン
(繫忙期)
約80万円 $2,000
(30万円)
約110万円
トップシーズン
(超繫忙期)
約94万円 $2,000
(30万円)
約124万円

→ 基本費用について
→ 旅行シーズン(時期)について

滞在費2,000ドルの内訳

以下の表は上記③滞在費の内訳です。

1日3食の食費を250ドル(4日で1,000ドル)として算出しています。
また、観光に400ドル、ショッピングに500ドルを使っています。

滞在費の項目(食費・観光費・交通費など)をクリックすると費用の目安となる情報が確認できます。

【③滞在費の内訳】
滞在費 費用
(2人分)
円換算
(1ドル150円)
食費 $1,000 ¥150,000
観光費 $400 ¥60,000
交通費 $80 ¥12,000
ショッピング $500 ¥75,000
チップ $20 ¥3,000
合計 $2,000 ¥300,000

費用の説明

基本費用(航空券とホテル)

「航空券」と「ホテル」の料金は旅行する時期によって大きく異なります。
ハイシーズン(繫忙期)はオフシーズン(閑散期)の約2倍、トップシーズン(超繫忙期)は3倍近くになることもあります。

【航空券とホテル(2人分)】
宿泊 オフシーズン ハイシーズン トップシーズン
4泊6日 約32万円 約80万円 約94万円

上記費用は、2023年10月1日時点のハワイアン航空「ダイナミックパッケージ」の料金です(燃油サーチャージ、諸税、ホテルのリゾートフィーを含みます)。

航空券は東京国際(羽田)空港 – ダニエル・K・イノウエ国際空港の往復(エコノミークラス)。ホテルのグレードは2~3つ星クラスです。

料金はサービス内容等によって変動しますので、目安としてご覧ください。

なお、基本費用には、ESTA申請費(1人あたり約3,000円)、海外旅行保険料(7日間で1人あたり約3,000円)、データ通信費は含まれておりません。

旅行シーズン

旅行シーズン 時期
オフシーズン
(閑散期)
1月中旬~3月上旬、4月(連休前まで)、5月の連休後~6月、10月~12月中旬
ハイシーズン
(繫忙期)
ゴールデンウィーク(4月下旬~5月上旬)、夏休み(7月下旬~8月末)、シルバーウィーク(9月中旬頃)
トップシーズン
(超繫忙期)
お盆、年末年始

以下はハワイ旅行商品を取り扱う代表的な旅行会社です。公式サイトから最新の費用をご確認いただけます。

【ハワイ旅行の代表的な旅行会社】
名称 特徴
ルックJTB ・最大手の旅行会社
・滞在中のサポート(現地ラウンジ)
・トロリー乗車券つき
・空港送迎付き
・ベビーバギー貸出
公式サイト
HIS ・低予算でのハワイ旅行
・滞在中のサポート(現地ラウンジ)
・トロリー乗車券つき
・空港送迎付き
・ベビーバギー貸出
公式サイト
JALパック ・日本航空の旅行代理店
・滞在中のサポート(現地ラウンジ)
・トロリー乗車券つき
・ベビーバギー貸出
公式サイト
ブッキングドットコム ・オランダのインターネット旅行会社
・割引率が高い商品もあり

公式サイト

NEWT(令和トラベル) ・リーズナブルなパッケージツアーが多い

公式サイト

ハワイアン航空のダイナミックパッケージ ・リーズナブルでホテルの選択肢も多い

公式サイト

食費

カフェ・ジュリアのロコモコ
ハワイではロコモコやポケボウルといったローカルフードやパンケーキ、プレートランチ、アジア各国のエスニックフード、ステーキなど色々なグルメを楽しむことができます。

しかし、ハワイの物価は高騰しており、日々の食費によって最終的な費用も大きく変動します。

仮に、食費(1日3食)が2人合わせて200ドルの場合、4日分で800ドル(1ドル150円で約12万円)になります。

1日200ドルの食事例

以下は、1日200ドル(1人あたり100ドル)程度の食事例です。

朝はサンドウィッチとドリンク、アサイーボウルなどで軽く済ませ、お昼はカフェでパンケーキやロコモコ、またはポケボウル専門店でテイクアウト。
ディナーはカジュアルなレストランでのお食事です。

【食費1日200ドルの例】
食事 費用
(2人分)
円換算
(1ドル150円)
朝食
・サンドウィッチ
・アサイーボウル等
$25 ¥3,750
ランチ
・ロコモコ
・ポケボウル等
$50 ¥7,500
ディナー
・前菜、メイン料理、カクテル、ビール等(チップ20%含む)
$130 ¥19,500
合計 $205 ¥30,750
スーパーやフードコートもおすすめ

「毎食カフェやレストランを利用するのはちょっと面倒かも」という場合は、スーパーマーケットやフードコート、プレートランチ専門店がおすすめ。

スーパーマーケットには、パイナップルやバナナ、マンゴーやパパイヤなど朝にぴったりのフルーツのほかお弁当もあります。フードコートやプレートランチ専門店のテイクアウトフードも人気で、20ドル以下で購入できます。

食費の早見表

以下は4日分の食費の早見表です。

【4日分の食費の早見表】
1日の平均
(2人分)
費用
(4日分)
円換算
(1ドル150円)
$100 $400 ¥60,000
$150 $600 ¥90,000
$200 $800 ¥120,000
$250 $1,000 ¥150,000
$300 $1,200 ¥180,000
$350 $1,400 ¥210,000
$400 $1,600 ¥240,000

観光費

catamaran na holu
Na Hoku II
ハワイでは、クルージングやスノーケリングなど海で楽しむアクティビティや、カイルアやノースショアなどホノルル郊外の町を探索するオプショナルツアーが充実しています。

以下では人気のオプショナルツアーの料金をご紹介します。

また、個人で人気観光スポットを訪れる際の入館料などをご紹介します。

人気のオプショナルツアー

オプショナルツアーには往復送迎や食事がセットとなったプランも多くあります。
現地のガイドさんが案内してくれるので、効率よく観光したい方にはおすすめです。

アクティビティ内容や目的地は多種多様ですが、おおよそ1人あたり100ドル前後が参加費用の相場のようです。
以下は、代表的なオプショナルツアーとその平均的な費用(2人分)です。

オプショナルツアー 費用
(2人分)
円換算
(1ドル150円)
カタマラン船クルーズ $120 ¥18,000
サンドバー「天国の海」(カネオヘ湾) $300 ¥45,000
ノースショア観光 $200 ¥30,000
カイルア観光 $200 ¥30,000
サーフィン体験 $200 ¥30,000
パールハーバー観光
(アリゾナ記念館、戦艦ミズーリ等)
$200 ¥30,000
マノア滝ハイキング $200 ¥30,000
イルカウォッチング $350 ¥52,500
スパ $500 ¥75,000
セスナ、ヘリコプター遊覧飛行 $600 ¥90,000

上記料金は、ツアーの平均的な価格に州税(オアフ島:約4.7%)とチップ(15%程度)を加えて算出しています。
詳細についてはオプショナルツアーの専門サイト等にてご確認ください。

オプショナルツアーの専門サイト
名称 特徴 公式サイト
楽天トラベル観光体験 楽天ポイントが貯まる&使えます。 公式サイト
Klook
(クルック)
予約してすぐに利用できるツアーが多い。 公式サイト
KKday LINEやGoogleのIDも利用可能です。 公式サイト

人気観光スポット

ハワイで定番の観光スポットと入場料(1人分)の一覧です(2024年3月現在)。

2022年以降はほとんどの施設が事前の予約やオンラインでのチケット購入制度を導入しています。
料金の値上げも続いていますので、訪問の際は公式サイト等で最新情報をご確認ください。

なお、JCBカードをお持ちであれば、観光スポットによっては割引を受けられることも。
気になる場所があったらJCBの公式サイトや現地のラウンジでチェックしてみてくださいね。

施設名 費用
(1人分)
円換算
(1ドル150円)
ダイヤモンドヘッド
公式サイト
$5 ¥750
ワイキキ水族館
公式サイト
$12 ¥1,800
ホノルル動物園
公式サイト
$21 ¥3,150
ホノルル美術館
公式サイト
$20 ¥3,000
イオラニ宮殿
公式サイト
$26.95 ¥4,043
ビショップミュージアム
公式サイト
$33.95 ¥5,100
クアロアランチ
公式サイト
$150 ¥22,500
ハナウマ湾
公式サイト
$25 ¥3,750
ポリネシア・カルチャー・センター
公式サイト
$150(プランにより異なります。) ¥22,500
ワイメア渓谷
公式サイト
$25 ¥3,750
KOKO
KOKO
ダイヤモンドヘッドや美術館、水族館、動物園はトロリーや公共バス、シェアサイクル「Biki」でもアクセスできるよ!

交通費

ハワイの電気バス
ハワイ各島の主な移動交通手段は「レンタカー」「シャトルバス」「タクシー」ですが、旅行者が多いオアフ島ホノルルでは、公共バス「TheBus(ザ・バス)」や「トロリー」といったバス路線も充実しています。
また「Uber(ウーバー)」「Lyft(リフト)」などのライドシェアも簡単に利用することができます。

以下の表は移動手段とその費用です。
レンタカーは車種や時期によって料金が大きく変動しますので、最新の料金を公式サイト等にてご確認ください。

なおハワイ旅行のパッケージツアーには「空港送迎」「トロリー乗り放題」などの無料サービスがつくこともありますのでご確認ください。

移動手段 費用
(目安)
円換算
(1ドル150円)
空港 – ホテル送迎
(往復シャトル利用の場合)
$80 ¥12,000
トロリー
(1日券の場合)
$30 ¥4,500
TheBus(公共バス)
(1回利用の場合)
$3 ¥450
シェアサイクル(Biki)
(30分利用の場合)
$4.5 ¥675
レンタカー
(1日の料金)
$100 ¥15,000

ショッピング

ハワイといえばショッピングも楽しみです。
かわいいハワイアングッズやハワイ限定商品を探してみたり、お土産にクッキーやチョコレートを買ってみたり。

ショッピングやお土産のための費用も見積もっておきましょう。

チップ

ハワイでは規定料金とは別に、サービスを受けたことに対して心づけとしてチップを渡すケースがあります。

以下はホテルでのチップの例です。

【ホテルでのチップ】
サービス内容 費用
(目安)
円換算
(1ドル150円)
ベルボーイ
(バッグ1個につき$2)
$8 ¥1,200
ハウスキーピング
(1日$3~5)
$16 ¥2,400
コンシェルジュ
(特別の依頼をした場合は$2~5)
$3 ¥450
バレーパーキング
(出庫時に$3~5)
$3 ¥450

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