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ワイキキからノースショアへの行き方

オアフ島のノースショアは、ハレイワの町を中心に名所がいくつもある人気の観光スポットです。ワイキキエリアとはおよそ50km離れており、車で1時間ほどの場所にあります。

ノースショアの見どころは、レトロでカラフルなハレイワの町でのご当地グルメ巡りやショッピング、ウミガメに会えるビーチや自然豊かなハイキングコースなど盛りだくさん。
夏場は波が穏やかなのでビーチでゆっくり過ごすのもおすすめです。

冬場のノースショアはビッグウェーブがいくつも押し寄せる場所で、11月以降は世界中のトップサーファーが出場する国際的なサーフィン大会が開催されることでも知られています。

このページでは、そんな魅力あふれるノースショアへの行き方をご紹介します。
これからはじめてハワイへ行く方だけでなくリピーターさんもぜひチェックしてみてくださいね。

【比較表】ワイキキエリアからノースショアまでの行き方

ワイキキエリアからノースショアのハレイワまで行く方法を以下の表にまとめました。

先述のとおり、ワイキキエリアからハレイワまでは車で片道1時間ほどで行くことができます。各交通手段の費用は2024年1月現在の相場をまとめたものです。時期によって変動することもあるので、目安値として参考にしていただければと思います。

交通手段 費用(目安) 移動時間
(片道)
オプショナルツアー 80~120ドル **
レンタカー、カーシェアリング 80~150ドル
(6時間レンタルした場合)
45~60分
シャトル 50ドル~
(1人分)
60分
公共バス 7.5ドル
(1日)
2時間
タクシー、ライドシェア(Uber等) タクシー:160ドル前後
ライドシェア:80ドル前後
45~60分

効率的に観光できるオプショナルツアー

はじめてノースショア観光をするなら、人気スポットを回るオプショナルツアーに参加するのがおすすめです。

ドライバーさんが人気スポットを効率よく回ってくれるので時間を有効に使えますし、行列ができるご当地グルメも事前に手配してくれていることも多く、とにかく「無駄がない」のひとことに尽きます☺︎

ノースショアのオプショナルツアーの定番は、ドールプランテーション(ワヒアワ)やソープファクトリー(ワイアルア)に立ち寄ってからハレイワへ向かい、そこで自由行動を楽しむ行程。ほかにも乗馬やハイキング等のアクティビティツアーを催行している会社もあるので、ぜひご興味にあったものを探してみてくださいね。

オプショナルツアーの検索や申込は、旅行代理店やクレジットカード会社がハワイで運営する旅行者専用のラウンジを利用したり、ホテルのコンシェルジュサービスに相談するのも一案です。そのほか、「楽天トラベル観光体験」「Klook」などオプショナルツアーをとりまとめた専門サイトでも可能です。

【PR】ノースショア観光ツアー

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「ノースショア観光&穴場ビーチ」「ドールプランテーション&ノースショア観光」など。
【Klook】即日利用OK!(詳細・お申込み)
「ハレイワ往復シャトルバス」「ノースショア半日自由観光 ハレイワビーチツアー」「アイランドアドベンチャー 滝見学ツアー」など。
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「ノースショア観光+ハレイワタウン+ダイヤモンドヘッド登頂」など。

レンタカー、カーシェアで自由に観光

Hui Car Share
レンタカーやカーシェアは、時間を気にせず自由に行動したい方に最適な手段です。ノースショアまでは片道およそ1時間ですが、途中で観光スポットに立ち寄ったり、穴場スポットを開拓するなど思いのまま楽しめます。

以下、レンタカーとカーシェアについての一般的な情報です。

レンタカー

レンタカーについては、ワイキキでレンタル・返却の場合、利用時間が6~7時間で$80~150ほどです(2022年9月現在)。

ワイキキで営業するレンタカー店は徐々に戻りつつありますが、営業時間が短いうえに保有台数も以前より少ないようです。希望通りの手配が難しいこともあるので、利用日が決まったらすぐに予約しましょう。

ダニエル・K・イノウエ国際空港にあるレンタカーセンターだと保有台数も多くワイキキエリアよりも割安なので、空港でのレンタルもぜひ選択肢に。

カーシェア

カーシェアは、レンタカー手配時のような手続きの煩雑さがなく、近年利用者が急増しているサービスです。ハワイでも、「Hui」や「Turo」などのアプリひとつでレンタルできるカーシェアサービスが充実してきています。

前者の「Hui」はとくにおすすめです。Hui(Hui Car Share: フーイ・カーシェア)はトヨタ自動車によるカーシェアビジネスで、ハワイの販売代理店によって運用されています。アプリでレンタルと返却手続きができるのに加え、レンタル時間も時間単位で可能。料金は1時間で18.50ドル(11時間以上24時間以内の場合は132ドル)です。利用料金にはガソリン代や保険料も含まれるなど、シンプルで分かりやすいのが特徴です。

(料金には、2024年1月10日から値上げされたハワイ州自動車税の6.5ドルが含まれています。)

【関連・参考サイト】
公式サイト「Hui Car Share」

Hui登録はアプリをダウンロードして

Huiの登録はアプリで。電話番号や免許証の画像が必要となります。国外免許証はなくてもOK。

登録時、本人確認のための認証コードがSMSにて送られてきますが、日本の通信会社によっては、海外からのSMSを受信できないこともあります。
その場合は、「Nextplus」「Hushed」等のアプリにて米国の電話番号を入手するといいでしょう。

【関連・参考サイト】
TechFfee1 【最新版】Nextplusの使い方 アメリカの電話番号を取得できるアプリ

ワイキキ出発の往復シャトル


「自由にノースショアを観光したいけれどレンタカーは難しいかも」という方におすすめなのが、ワイキキとハレイワ間の往復シャトルです。

往復シャトルを運行する会社はいくつかありますが、おすすめはノースショアでのアクティビティやツアーを催行するWILDLIFE HAWAIIのシャトルサービス「North Shore Haleiwa Shuttle」です。利用料がお一人47.12ドル(チップ含まず)と良心的で、実際に利用したお客さんの満足度も◎。

こちらのシャトルは、ハレイワだけでなくワイメア渓谷エリアでの下車も可能なので(その場合の利用料は57.60ドル)、ノースショアの自然を満喫したい方にもおすすめです。

シャトルの運行は1日2便です(7:30または11:00)。予約とお支払いは公式サイトにて行えます。

【関連・参考サイト】
公式サイト「Wildlife Hawaii: North Shore Haleiwa Shuttle」

ノースショアへ行くシャトル会社はほかにもあります。

とくに人気があるのは、途中でドールが経営するパイナップル農園「ドールプランテーション」に立ち寄ってくれるシャトル。ドールプランテーションは、ワイキキとノースショアの中間あたりに位置しており、フレッシュで甘いハワイのパイナップルを堪能できます。

【PR】ハレイワ往復シャトルバス

ドールプランテーションに立ち寄り、ハレイワタウンで約3時間のフリータイム。(10:10出発 – 16:00帰着)

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リーズナブルNo.1の公共バス

ハレイワタウンのバス停留所

公共バスは、Holoカードを利用すれば1日最大7.5ドルでどこまででも行けるので、とても経済的な移動手段。ただワイキキからノースショアまでは片道2時間ほどかかるので「体力と時間ならいっぱいあるよ!」という方に向いているかも。

ワイキキエリアからハレイワまで公共バスで行く場合は、アラモアナセンターで乗り換えが必要となります。

ワイキキエリアからアラモアナセンターまでは、「8」、「20」、「23」、「42」、「E」などで行くことができます。アラモアナセンターからハレイワまではルート「52」を利用しましょう。

もし公共バスでのお出かけが初めてでしたら、経路検索だけでなく、車内でのルールや治安面についても事前にチェックしておきましょう。とくに治安面では不要なトラブルを避けるためにも、明るい時間帯のみ利用し、人通りが少ない場所や治安の良くない場所での乗り換えは控えましょう。

タクシー、ライドシェア

photo:
タクシー、UberやLyftなどのライドシェアは、上述の移動手段に比べ費用と利便性の面でメリットが少ないので、実際のところは現実的な選択肢とはいえないかも。

かろうじて、タクシーであればオアフ島周遊観光をするサービスもあるので、気になる方はチェックしてみてください。

【関連・参考サイト】
公式サイト「Charley’s Taxi & Limousine」

ライドシェアは、ノースショアでの走行車両がほとんどないので、ご利用になる場合は、ホノルル方面へお帰りになる場合の移動方法もあらかじめ手配しておきましょう。


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